今、気になる大阪のクリエイティブストーリー。
ピクトグラムデザインが商店街に人を呼ぶ!?
トイレや非常口マークなどで馴染みの深い「ピクトグラム」。この言語の壁を越えて情報伝達できるコミュニケーションツールをつかって、かつて賑わった商店街を活性化するプロジェクトが立ち上がった。舞台は大阪市西成区に東西約1kmに延びる「鶴見橋商店街」の7番街「鶴七商店街」。昭和初期には大きな紡績工場とともに...
続きを読む »架空の本屋さんの、架空のブックカバーの展覧会
海の底にひっそりとたたずむ書店、疲れた心の薬になる本ばかりを集めた書店、雨の日だけ開いている書店…。こんな本屋さんばかりが集まっている場所を知っているだろうか。その名も『約300人のブックカバー展』。架空の本屋さんの、架空のブックカバーを想定し、制作するというこの展覧会は、2014年9月19日を初日に、大阪...
続きを読む »全国に約4.7万人、親と一緒に暮らせない児童を長期的に支援
「生まれてきてよかった」と思ってほしい—。そんな願いで、親と一緒に暮らせない子どもたちに寄り添うのは、NPO法人「子どもデザイン教室」代表の和田隆博さん。約7年前からデザインを通して子どもたちと向き合い、自尊心や生きる力を育む活動を行っている。2011年には、児童養護施設で暮らす子どもの絵を企業のサービス...
続きを読む »